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『生活習慣病』

生活習慣病
高血圧や肥満などの成人病が生活習慣病と呼び改められて久しくなりますが、これは文字通り、以前は成人に多かった病気の数々がこのところの食生活の欧米化や運動不足により、多くの子供もまでもが同様の病気にかかって来ており、年齢よりも生活習慣の影響を大きく受けると考えられるようになってきたためです。つまり、予防・改善のためには生活の中に運動を取り入れる事が必要不可欠と言われているのです。
高血圧と運動
運動により、栄養と酸素を補給して代謝に追いつこうとする「血管の自動調節機能」が働き、細動脈血管の内径が広がり、血液の流れがスムーズになり、身体の隅々まで血液が運ばれて血圧が下がってきます。
心臓病と運動
狭心症や心筋梗塞に代表される虚血性心臓病は、心臓自体の動きを養う大切な冠動脈の動脈硬化が原因で起こります。この冠動脈の硬化を予防するには、運動により筋肉の酸素摂取能力を高め、心肺機能を向上し、冠動脈を通る血液の流をよくすることです。こうして、冠動脈は拡張し発達して硬化を起こりにくくします。
糖尿病と運動
糖尿病は血液中のブドウ糖をエネルギーにするために大切なインスリンの不足(Ⅰ型)とレセプターの感受性の低下(Ⅱ型)により起こりますが、運動はこのインスリンの働きを活性化させ、ブドウ糖をエネルギーにかえるために必要なインスリン量を安静時に比べ少なくさせます。また、運動により筋肉細胞内のエネルギー源のグリコーゲンが不足すると血液中のブドウ糖は消費され、血糖値が低下し、たとえインスリンが不足してもバランスがとれる状態になります。
運動による生活習慣病予防効果
1) 心臓・肺が丈夫になる
2) 血液中のコレステロールの減少が期待される
3) 血管が丈夫になる
4) 血液量が増える
5) 体温調節機能が高まる
6) 脂肪が燃焼する
7) 血圧が下がる
8) インスリンの働きを促す

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